麻雀が熱い！！

ヤバい！こんなにはまってしまうのも久々だよ。

何がといいますと、麻雀です！(^^)

正直、元々あまり麻雀は好きではなくて、というより嫌いでした。(･_･;

というのも、前職で営業やってた頃は、麻雀といったら仕事上がりのプライベートタイムを削られることはもちろんながら、先輩に負けまくって散財させられるとてもつまらない思い出しかないゲームだったから、付き合いで渋々やるものってイメージが俺の中にはできてたんだよね(~_~;)

まぁ、あの時に何くそと先輩を負かせて一泡吹かせてやると、食らい付いていれば、前の会社の色には染まりやすかったんだろうけどw

それだけ嫌いだった麻雀に、今更アプリでネット対戦しまくるほど熱くなれるのも、友達んちで開催された麻雀会…というか麻雀やりながら宅飲みする飲み会に去年初めて参加させて貰ってからなんだよね(=ﾟωﾟ)ﾉ

まだ、去年参加したばかりの頃は、とりあえず3つのかたまりを4セットと、2つのかたまりを1セット、誰よりも早く揃えられれば勝ちってゲームでしょ〜ってほどの、麻雀の基本である四面子一雀頭の知識しかなくて、全く「役」の大切さを分かってない営業職時代と大して変わらない程度しか麻雀に興味がない状態で麻雀卓に座っていました…(･_･;

何度かプレイしていく内に、基本的なゲームの流れを思い出し麻雀に詳しい友達のアドバイス…ってか、友達が背後でほとんど俺の代わりに必要な待ち牌や要らない捨て牌を指示してくれたおかげもありw、一度だけロン上がり（相手が要らなーい！って場に捨てた牌を、自分の13個ある牌へと貰う事によって、4メンツ1雀頭と、見事に揃って上がれる状態になる事。）出来たもんだから、嬉しくって嬉しくって（笑）

調子に乗って、ろくに役も覚えてないくせに、無計画にポン（誰かが捨てた牌を貰うことで、3つ同じ牌を揃える「刻子」が完成できる事。）や、チー（自分の左側の人が捨てた牌を貰うことで、3つの連番牌を揃える「順子」が完成できる事。）を鳴きまくったせいで、何にも役を作れなくなっちゃって…

せっかく黙ってメンゼン（一度もポンやチーをせず、誰かの力を借りることなく自力で牌を揃えていく事。）でいれば上がれたであろう、最後の上がれる牌をツモっても、あがれないーなんて初心者にありがちなパターンに陥ってしまったのも、良い経験だったよ(^_^;)

つい先日にも、また他の友達んちで麻雀会があったので、その時は是非とも前の自分よりも成長した麻雀が打てるようにと、スマホに麻雀アプリをダウンロードして、仕事上がって帰宅後の寝る前に何度もプレイしては、なんださっきの上がり方は？なんて役が付いて上がれたんだ？と疑問に思った時に麻雀サイトで役を覚えるということを繰り返していたおかげもあり、この前の麻雀会では、去年よりもよりスムーズに上がりの形へ持っていくのが楽になった気がします。(^^)

しかも、リーチ一発白ドラ4という、俺にしてはかなり点数の高い役をつけて上がることも実際に出来て、ますます麻雀の楽しさを知ってしまったよw

この前の麻雀では、比較的に頻繁に発生しやすいトイトイ（4メンツを全て刻子で完成させて上がる役）や、七対子（麻雀の基本である4メンツ1ジャントウの例外でもある、2つの同じ牌いわゆる対子を7セット完成させて上がる役）を、麻雀アプリで一度もお目にかからずに無知な状態で勝負していたため、他の友達が七対子で上がった時になんでー！？って拍子抜けしてしまいましたが、帰ってから麻雀サイトで復習して初めて納得（笑）

皆から、もっとちゃんと役を覚えてきなさいと言われてしまいました…^^;

一時、4つも同じ牌を手元に集めることが楽しくて麻雀アプリで、誰かが捨てた牌で4枚揃えられるってチャンスが来た際には、ここぞとばかりにカン(4つ同じ牌「槓子」を揃える事。)ばっかり鳴いてたことあって、たまたまテンパイ（あと1つで上がれる、上がるための最後1つを待っている状態の事。）してる時に、カンをした直後に何かの拍子で上がれたことがあったので調べたら、カンの時に手元の牌を補充するために引く補充牌（正式にはリャンシャン牌）でたまたま上がれる状態に揃った場合は嶺上開花（リンシャンカイホウ）っていう役になるってことをその時初めて知って。

↑スーワンのペンチャン待ちテンパイ中に、チーピンを暗槓した際、直後にツモった補充牌(嶺上牌)がたまたま待っていたスーワンで、見事、リンシャンカイホウの役が成立して上がった時〜♪

そんな滅多にあるものではなくて、狙ってリャンシャン牌で上がりを引くなんてことは初心者には到底難しいことってサイトにも書いてあったので、そんな実際に起こる確率の低い役だけちゃっかり覚えていたりと、まだまだ、必要な知識にムラがある状態だったんだよね、前回もw

なにはともあれ、奥が深いね麻雀は。(^^)

まだまだ、37通りある役を全部覚え切れていないし、フリテンっていう未知のルールや、親や子の際の点数計算の違い、ポンやチーして上がって食い下がりが起こった際の点数計算などなど、今の俺にはまだ理解が追いつかないことも多々あるので、次の麻雀会までにはさらに成長して楽しみたいものです。(^_^)

あれこれと、麻雀の上がった時の快感やら勝負の楽しさを書き連ねましたが、やっぱり1番の麻雀の楽しさと言ったら、友達と心置き無くワイワイ酒飲んでたわいもない話をしながら一つのテーブルを囲むことに尽きると思います。ヾ(*''∀`*)ﾉ

前の仕事でも、先輩は単純に後輩を巻き上げるのが楽しかったわけではなくて、仕事仲間と仕事上がりにワイワイ酒飲みながら騒げるのが楽しかったんだろうなー、と、今になってもっとあの時に楽しさを見出してハマっていればまた違った職場の楽しみってのも出来たんじゃないのかなーって思ったりw^^;

何はともあれ、早くまた大勢で麻雀やりたいなー。(*^^*)

PS:ちなみに、麻雀アプリ始めて2ヶ月、過去1番高い点数で上がれたのは立直&断么&三色同順&ドラ3で合計7翻の跳満12000点と、この記事の冒頭で画像添付している上がり方が今のところ、自己最高記録ですヾ(*''∀`*)ﾉ

いつか、役満とかであがってみたいなー。